★ はじめよう! クワガタ飼育 ★  入手〜ブリード

クワガタテラリウム初心者による初心者のためのクワガタ飼育講座です。

皆さん、成人している知人が「クワガタ飼うてんねん!」と言うとどう思いますか!?
「アホか!!子供の遊びやあるまいし!」と思うことでしょう。 私も実際に飼育を始めるまではそんな気持ちでした。しかし、コレは大きな間違いでした。

「こんなにおもろい事を子供の遊びと切り捨てるのは勿体ない!!」クワガタの楽しみ方も数知れずです。
集めて良し・鑑賞して良し・戦わせて良し・ブリードして良し・採集して良し・・・・。

冒頭でも書いているように所詮「子供の遊び」と言うぐらいです、言い換えれば「子供でも出来るぐらい簡単」と言うことです。誰でもそれなりに始められます。

自慢ではありませんが私自身クワガタ飼育「超初心者」です。しかし今のところ、とても楽しくそれなりに飼育できています。
飼育講座なんて書いていますが、初心者がちょっと覚えた飼育方法を実際の経験も交えながら、初心者的にまとめました。て感じです。要は皆さんクワガタ飼育を一緒にしましょうよ〜! (クワ友いなくて寂しいのです)って事です。

※下記の飼育方法はinabouが飼育したことがある「オオクワガタ」と「ヒラタクワガタ」の飼育方法を中心に説明をしています。
っが明らかに間違いのある時はご連絡下さい。(誤字脱字はY・チックさんが随時チェックしてくれますので徐々に修正されると思います)


◆◆◆放虫問題◆◆◆

皆さんに楽しくクワガタ飼育を始めて頂くにあたってお願い事があります。
昨今、「放虫!!」が問題になっています。

放虫とは飼育していたクワガタやカブトムシを自然に放す(逃がす)行為です。

外国産の昆虫(カブトムシやクワガタ)は絶対に放虫しないで下さい。国産の昆虫の場合も採集した場所に採集した固体を放す以外はしないで下さい。(採取した虫を一度自宅で飼育した場合、 本来そこに存在していない虫や菌が付着している可能性がありますので、採取した場所でも放さない方が良いように思います)
必ず在来種に悪影響を及ぼします。(在来種の減少、種類によっては雑種が発生しています。)

実際に飼育者のモラルの低さから多くの地域で外来種が発見され、大きな社会問題にもなっています。
このまま放虫が増え続けた場合は高確率で法的規制がかかり、外国産のクワガタ、カブトムシの 輸入が禁止され飼育ができなくなります。しつこいですが放虫は犯罪です。絶対に行わないようして下さい。
また、意図的では無いにしろ不注意で逃がしてしまう場合も結果は同じ「放虫!!」です。
飼育に際しては十分に気を付けて下さいね。

超初心者的クワガタ飼育のすすめ

★目 次★ 超初心者的クワガタ飼育
はじめに
放虫問題!!
入手編 生体を手に入れる

飼育編 成体
飼育編 幼虫
飼育編 菌糸瓶 初、2令
飼育編 菌糸瓶 交換
飼育編 菌糸瓶 前蛹
飼育編 菌糸瓶 蛹
飼育編 菌糸瓶 羽化

ブリード編 ブリードは計画的に!!
ブリード編 ペアリング 適齢期は慎重に!!
ブリード編 産卵セット 組み方
ブリード編 幼虫の割り出し
入手方法
 生体を手に入れる 

入手できる成体には大きく分けて2種類あります。
「野外品(WD)」「繁殖個体」です。
クワガタの種類にもよりますが繁殖個体の方が入手は簡単ですし販売価格も安価です。

手に入れる方法は大きく分けて2種類あります。
「採集」「購入」です。
飼育する種類にもよりますが、採集は難しいと思います(外国産、オオクワガタ、離島モノはまず不可能)ので購入するのが一般的です。

・専門店で産地、累代等が明確な生体を手に入れることをお勧めします。
産地、累代不明個体の方が格安ですが、後々のこと(ブリード等)を考えると産地、累代は重要です。

・オークションで入手する場合は、専門店で購入するより格安で手に入りますが、産地、累代が不明確(一概には言えませんが信憑性にかける:実際に産地等を偽った出品が問題になったことがあります)なことがあります。
個人売買のリスクを十分に理解したうえで購入してください。
出品者がHPを運営している場合はそのHPに訪れてみると出品者の人柄が分かり多少安心できます。

・個人サイトの余品を購入する。こちらも格安で入手できます。おまけに、サイトの運営者、常連の方々とコミュニケーションが図れる場合が多く初心者の場合、今後の飼育アドバイスを受けやすく心強いです。

クワガタバトル入手方法は色々ありますが「気に入った個体を手に入れる」コレが一番大事だと思います。
初めての場合は「失敗するかもしれへんから、安いのんにしよ!」っと思うでしょう。(私もよくそうおもいます。)
しかし、大抵の場合クワガタはペアーで販売されていますので、ついついブリードしてしまいます。おまけに種類、雌雄による違いはありますが生体が羽化するまで半年〜2年程度の年月がかかります。
「しょぼい個体(お気に入りでない個体)」をブリードした場合、多くの「しょぼい個体」が羽化してきます。これでは、張り切って累代を重ねてブリードする気にはなれませんよね。
ですから「累代を重ねてオリジナル血統でも作ってやるか!」くらいの気持ちで最初の個体を選ぶ方が後々後悔しないと思います。
飼育をしていると趣向性(オオクワからヒラタ、カブトからクワガタ、極太から美形固体やその逆など)が変わることがよくありますが、その時にしっかりした個体だと引き取り手を見つけやすいです。

inabou的にはお高くても「気に入った個体」を最初から購入すべき!と思います。その方が飼育(ブリード含む)に力が入りますし、後で色々購入するよりも安価に感じます。
そして、幼虫買いか?成虫買いか?と聞かれれば、成虫買い!がお勧めです。
気に入った個体を成虫で買うと種類にもよりますが○万円はするでしょう。(下手すると○○万円とかします)虫に○万円はなんばなんでも・・・。となるのが普通でしょうが「大人の趣味」と考えると妥当な価格になると思いませんか?

成虫を進める理由ですが、答えは簡単「幼虫はどんな成虫で羽化するか解らへんから!」って事です。
私が大好きな極太の国産オオクワガタ(血統モノ)を例に上げると、親虫がどんなに超極太でもその子(幼虫)の全てが極太で羽化することはあり得ません。
2.30%が極太で羽化すると優秀な血統だと思います。よって、ショボイ個体が羽化した場合、新たに幼虫を追加購入するか?、このショボイ親の成熟を待って万一の可能性にかけてブリードをするか?って事になります。
って事で凄く時間がかかるか!結局お金がかかるんです。
結論、大人なら気に入った成虫を(清水の舞台から飛び降りたつもりで)バーンと買っちゃって下さい。(無責任!笑)