昆虫

飼育設備

このコーナーでは我が家の飼育設備を紹介します。
9畳のリビングの隅っこを占拠して、ひっそりと飼育を楽しんでいます。
場所がリビングですから人間が快適に暮らせる程度の冷暖房は完備していますっが虫が快適かどうかは解りません。夏場は結構暑くなる予感です。
スペース ケース 自作など
・ラック ■住処(成虫)■
・コバエシャッター ・三本木
・ワンルームシェルター

■住処(幼虫)■
・菌糸ビン
■家■
・道具
・クワガタの家
■その他■
・写真撮影
・恒温庫(冷温庫)

スペース

ラック
ラック ・木製の水槽台を流用
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引っ越しを期に水槽を減らしましたので水槽台が余りました。しかし、この台を捨てるのは非常に勿体ないのでクワガタ飼育台として使用しています。
クワガタ飼育のプラケースを乗せるだけなので強度は必要ありませんのでかなり仰々しい感じがする一方で、木製の良さで落ち着いた感じがします。

現在は飼育ケースと菌糸ボトルがなんとか納まっていますが、すでに一杯でこれ以上置けません。
何とか菌糸ボトルが置けるスペースを確保しなければ産卵セットが組めませんねぇ。

殺虫兵器 左の写真は電気ショックでコバエや蚊を撃退するモノです。青白い光を放ち虫達をおびき寄せて撃退してくれます。
設置当初はあまり効果が感じられなかったのですが今では必需品です。
撃退したときの「バチッ!」って音は何とも爽快です。コバエや蚊をじゃんじゃん撃退してくれることを期待しています。

ケース

コバエシャッター
コバエシャッター ・タイニー以外全て使用
・ラベルを張って管理してます
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コバエシャッター上の写真は小とミニです。
コバエの進入防止と保湿の面で優れているので全ての生体はこれで管理しています。
コバエの進入は全く有りません。マットに発生する「クチキバエ?」もいやなので基本的にマットは使用していません。(雌には使用します)


コバエシャッター

我が家の基本セット
@コバエシャッター
Aその上に転倒防止用に園芸用の「ハチゾコ」(アゴが挟まる事が有るのでおすすめ出来ません)
Bその上に小動物用の「ペパーレミックス」なる紙の丸めた物を少量ばらまき霧吹きシュッシュ(左の写真では使用していません)
Cその上にウロの有る木。ワンルームシェルターさんぼんぎ自作シェルターなど
D餌皿(自作には餌皿がありません)
とこんな感じで飼育しています。「ハチゾコ」は激しくアゴで挟みまくる個体には入れていません。
それにウロに住み着けば必要ないと思います。(小さな個体ではアゴが欠ける危険もありますしね)

保湿に関しては私が虫に最適な「保湿具合」を見抜けていませんので解りません。

それから、一度普通の小ケースで管理した時、すぐに脱走されましたので脱走防止にもかなりの威力を発揮します。

三本木(さんぼんぎ)
三本木 ・未来自然科学動物園A+Ω
・園長:森兵衛さんの作品
・サイズ、形状色々有ります
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クワガタ飼育を始めてしばらく、得意の”ひたすら検索”をしている時に「クワガタテラリウム」なるモノを発見。
これはいいのでは?って事で色々調べていて
<inabouは「さんぼんぎ」に出会った。>(ウルルン滞在記風)
って事で購入を決意しました。
しかし、購入に至るまでがこれまた大変でした。売っていないのです!ホームページはいつ見ても「売り切れ」、近所の専門店にも無し。 それでもあきらめ切れずに、毎日毎日ホームページの販売コーナーを見続けました。

何日経ったでしょうか?「売り切れ」の文字がない”さんぼんぎ”が有りました。願いを込めて注文すると購入できました。
到着がメチャメチャ待ち遠しかったです。実物はといいますと
”とんでもなく良い感じ”
です。ウロの作りがたまりません。ハッキリ言ってクワガタに住まわせるには勿体ないです!!私が入りたいです。(メールでのやり取りですが 森兵衛さんの人柄もとっても素敵です)

早速!「こんなにすばらしい”さんぼんぎ”に見合う個体を購入せねば、森兵衛さんに失礼やろ!」
っと勝手な理由を考えついた私は、いつもの専門店に行き1時間は十分にかけて「個体も値段も立派な国産のオオクワガタ」を購入。
ウロにはやっぱりオオクワガタでしょ!

簡単にとりあえずのレイアウトを済ませオオクワを”さんぼんぎ”に乗せましたが、一向に入る気配はありません!「おいおい!何してんねん!」 のツッコミにも負けず周りをうろうろ徘徊し始めました。
森兵衛さんのBBSで質問をさせて頂き、教えの通り頭から突っ込みました。すると一度出てきて今度はお尻から入っていきました。「バンザーイ!!」

「・・・・・・・・・・・。」全く出てきません。
次の日、また徘徊をしてました。何度か「押し込み」と「徘徊」を繰り返し”住み着き”に成功しました。

その後、今度は「越冬モード?(新成虫でした)」って感じで全く出てくることもなく一月以上は経過したでしょうか。

ある朝いつものように期待無く覗くと、念願のLDP(ライフディフェンスポジション)をとっているでは有りませんか!感動です。これが見たかったのです。 感動もつかの間。
すぐに「越冬モード」に入り、現在はすっかり眠ってます。

■2007/5■
最近はスペースの関係で「さんぼんぎ」は使用していません。もっぱら観賞用に飾っている程度です。

ワンルームシェルター
ワンルームシェルター ・未来自然科学動物園A+Ω
・園長:森兵衛さんの作品
・LとMを持ってます
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全ての個体を”ウロ”に住まわせたい!私ですが予算の関係で全てを”さんぼんぎ”で飼育出来ませんから、ワンルームシェルターを使ってます。
これも、ずーーーと売り切れでしたが、毎日ホームページを見ている私は「予約受付開始」の文字を見つけ速攻で予約を入れました。

ワンルームシェルター<写真はシェルターの裏です>

オオヒラタ飼育中心の私は全て”Lサイズ”を注文しようかと思いましたが、初めてのワンルームシェルターですのでもし、”コバシャの小”に入らなかったら大変と思い「L*3、M*3」を購入しました。
結果は「L サイズ」が”コバシャの小”にはちょうど良いサイズです。ですが、Lサイズは97mmのパラワンには狭いらしくウロに入らず外にいることが多いです。(慣れれば頑張って 入ります。とっても大変そうに出入りしていますが、現在はすっかり住み着いています)
たまーに「LLサイズ」の販売も有るので狙ってます!オオクワガタにはMサイズが丁度良い大きさだと思います。

このワンルームシェルターもかなり良い感じの作品なのに、我が家のマリンドッケとパラワンはガリガリやりすぎです。すでに表面の美しい木の質感は失われつつ 有ります。(森兵衛さんごめんなさい)

あと、コバシャの気密性だと思いますが「カビ!」が結構出ます。たまには天日に干した方が良いみたいですね。(これまた、森兵衛さんすみません)

自 作 ( D I Y )

道 具
ドリル ・電動ドリルと軍手は必需品
・写真のドリルは年期モノです。
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自作は楽しいですが怪我には十分に気を付けて下さいね。身を守る為にも時間がある時に余裕を持って作業をして下さい。そして、ドリル等を使用するときは必ず「軍手」をはめて下さいね。
私は軍手をしているお陰で怪我をせずに済んだ経験を数え切れないぐらいしています。しつこいですが必ず「軍手」をはめて作業をして下さい。

ドリル左の写真はわが家の最もよく使うセットです。

 

 

 

 

スーパービットF左の写真は「スーパービットF 35mm」です。ゼリー入れの穴を開けるのに使用します。
私は「大は小を兼ねる」と思い35mmを購入しましたが30mmが良いです。一般的な16gのゼリーは30mmがちょうど良いサイズです。
もちろん35mmでも問題なくゼリーは 入りますが穴を開けるときに面積が大きくなる分抵抗が大きくなり木が堅いと穴が開きません。(私のドリルがへなちょこ?なのかも知れませんが・・・。)
この「スーパービットF」2千数百円しました。っがコレが有るだけでかなりプロっぽい「クワガタの家」が完成します。是非購入して下さいね。超オススメ!!

金棒左の写真は「鬼の金棒」です(笑)。何て言う名前だったかは忘れましたが私は堂々と「金棒」と呼んでいます。
この金棒は電動ヤスリの様な感じで使用しています。強引に穴を大きくしたり、ササクレを綺麗にするのに重宝しています。使用後は熱を持ちかなり熱くなりますから直接触るとやけどをしますので気を付けて下さいね。

後写真の右2本のような普通のドリルも使用します。サイズは色々ありますがなるべく太いモノが作業効率がいいです。

上記以外では「ナイフ」「ヤスリ」「ハンダゴテ」を使用します。

■2007/5■
マンション暮らしではドリルでバリバリ木を削るなんて事は出来ませんから、ドリル等を使う自作は出来そうにありません。ノコギリやナイフ等で簡単に出来る事はするかも知れません。

クワガタの家
自作シェルター ・inabouオリジナル
・材料:近所の公園など
    (廃材利用のため松の木なども混じります)
・長所:安上がり
・短所:見た目が悪いなど
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自作シェルター全ての個体を”ウロ”に住まわせたい!私ですが予算の関係で全てを”ワンルームシェルター”で飼育することすら出来ませんから、クワガタの家を作っています。
安くて良い物はなかなか難しいです。
近所の公園で折れた木やセンテイ後の廃材を貰ってきて作ります。
これが結構大変です。やっていることは写真でも解るように適当な長さにカットした木をドリルで穴を開けるだけなのですが、実際はかなり大変です。

まず、子供の「おぉー!俺にもやらしてくれー!!」「ちょっとだけ、手伝わさしてくれ!!」が一番やっかいです。
私の休日は子供も休日で思うように作業は進みません。
自作シェルター ドリルでの穴開けは木が柔らかければ問題無いです。堅いのはちょっと大変。
見た目にこだわらなければ簡単ですが、多少はこだわりたいですよね。

 

 

<2006/8>

クワガタの家あまり作れない縦置きバージョンです。「三本木」風に出来ました。ちょうど側面にウロがあり形は結構気に入っています。 しかし、梅の木の為に臭いです。何度も水洗いをして天日にも干しているのですがニオイがきついです。残念!

 

 

 

 

 

 

クワガタの家横置きバージョンです。木の中心は虫が食っていて雌なら十分に入れる程度の穴が開いています。 はじめから穴が開いていたのでゼリー用の穴を開けただけでほぼ完成でした。

 

 

 

クワガタの家これも横置きバージョンです。これは松の木ですからヤニ臭いです。木の中心に穴が開いてなかったので 適当にドリルで穴を開けましたが大きな穴が開けられませんでしたのでこれまた雌用です。

写真撮影
写真撮影 ・撮影の努力
・自作撮影台
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ホームページを運営するようになってから写真撮影をする機会が増えました。そしてオークションに出品する為に少しでも「綺麗に見える」ように工夫いやいや努力致しました。
努力の様を見て下さい。

写真撮影 写真の6点が撮影の時に使用するモノです。
@クリップ式のライト(アームが自由に動くのがポイント)
:へなちょこデジカメで少しでも綺麗に撮る為に一番大事なのが光量では無いでしょうか?光量が多ければシャッタースピードが速くなりピンボケが防げます。
Aセロハンテープ
:撮影の前に被写体(虫)を綺麗に洗うのですがWD個体の場合ダニが付いていることが有り、そのダニが見える範囲に出てくることが有ります。手ではなかなかうまく取り除けませんがセロハンテープでくっつければ簡単に取れます。(もちろん少量に限ります)
B作業台
:撮影する場所が低いと撮影しにくいので台にしたり、クリップ式のライトのクリップを台に付けて使用したりと結構役立ちます。
C撮影台
:自慢の自作撮影台です。虫の背景が木目なのが一番自然で美しいので作りました。作り方は超簡単ですから後で作り方を説明(そんな体操なものではありません)します。
D三脚
:小型の三脚です。へなちょこデジカメの場合光量の次に大事なのがコレです。とにかくピンボケとの戦いですからカメラのホールドは重要です。
Eゴム手袋
厚手のゴム手袋は手離せません!撮影時は頻回に虫に触ります(めちゃめちゃ移動しよるんです)が素手で触るとフセツが痛いんです。クワガタに挟まれるよりフセツの方が痛いんちゃうか?ってくらい痛いですよねぇ。
※この厚手のゴム手袋めちゃめちゃ臭い(化学薬品のニオイ、製品により違いはあると思いますが)んです。ニオイに弱い私は何度も洗いましたが(洗濯機でも)ニオイが取れません。頭が痛くなるぐらい臭いんです。何とかならんかな?でも必需品!

こんな感じで色々取りそろえてがんばるのですが、気に入る写真はほとんど撮れません。10枚撮って使えそうな写真が1枚あれば上出来って感じです。一度一眼レフデジカメで撮って見たいです。(高価なため購入のメドは全く有りません)

それでは「超簡単、超安上がり撮影台」の作成行ってみましょう!
撮影台作成 @産卵木を用意します。今回たまたま皮の分厚い木だったのですが皮が分厚く立体的で非常にグーです。皮の分厚い木をオススメします。(クヌギではありませんでした。ごめんなさい。)
A産卵木を水に漬け十分に水分を含ませます。水分を含んでいないと皮を剥がしにくいですし、皮が割れやすいです。
水分を含めば結構簡単に写真の様に剥がれます。
B皮が水分を含んでいる状態で押し花を作る要領で重しを乗せ、丸まっている皮を平らな状態にします。数日間重しを乗せた状態で乾燥させ、平らになるまで待ちましょう。

撮影台作成 C100均などで売っている写真などを張るボード(適度な大きさのボードなら何でも構いません)に乾燥させた皮を木工用ボンドて貼り付けます。あまり大きなボードだと邪魔になりますが、ある程度大きい方が撮影時に周りの木目以外が写らなくて良いです。
D隙間が出来た場合は隙間の上に皮を重ねてくっつけて下さい。写真に撮った場合隙間が有ればがっかりです。
Eボンドが乾けば完成です。周りに造花(造草?)なんかを付けても良い雰囲気になるかも知れませんね。

爬虫類コーナーなどに売っているコルクボードならもっと簡単に出来ますがコルクボード(実はコルクボードがめっちゃ欲しいです、あの何とも言えない質感と立体感がたまりません)は結構高価です。そこでどうせ捨ててしまう(たいてい足場に使用します)産卵木の皮を使うとタダで出来ます。余ったお金で菌糸ボトルを買いましょう!(笑!でも結構切実な私!)

追記 2008年1月
汚い虫 今までは撮影前に虫を綺麗に水洗いしていました。しかし、水洗いすると水温が冷たいと虫が固まりますし、拭くときに足が引っかかってうまく拭けません。(ティッシュだとモケモケが付着します)
ゼリーの汁とか頑固な汚れの時は仕方がないので水洗いしますが、写真の様にマットがついている程度ならハケで簡単に綺麗に出来ます。
綺麗な虫 私が使用しているモノはお得意の百均製品でミニパウダーブラシというものです。化粧小物コーナーにありました。
ミニって事ですがこれぐらいのサイズで十分です。コレより大きいと使いにくいと思いますよ。
また、毛も柔らかくて身体の隅々まで入り込むようで、短時間で綺麗に汚れを落とすことが出来ます。
ハケで全身をこするのですから、メッチャくすぐったいハズなのにクワガタは毎回かなりご立腹です。クワガタってくすぐったい感覚が無いのでしょうか?

恒温庫(冷温庫)
温室 ・冷温庫
・保温庫
・冷却ユニット(ペルチェ素子)
・スタイロフォーム
・断熱シート
コメント

外国産クワガタの飼育、国産クワガタの安心飼育を目的に保温庫を作成しました。
作成した一番の理由は、お高い極太オオクワガタ、極太ヒラタクワガタを飼育する上で夏場の高温による、「成長不良、羽化不全、☆になる。」などがめっちゃ心配で、精神衛生上良くないからです。
2008年2月現在は冷却機能は備えていませんが、熱くなるまでには完備する予定です。よって現在は温庫として使用しています。

私の作り方を簡単に紹介させて頂きますが、他の方々のHPに大変解りやく参考になるものがたくさん有りますので、そちらを参考にして下さい。
下記は私が特に参考にさせて頂いたHPです。
SB-Laboratory〜鍬形研究室〜さん
こちらで、冷却素子(ペルチェ素子)を用いた冷却ユニットの作成をお願いしました。
カブクワキッドさん
こちらの恒温庫の出来はすばらしいです。私も同じような物を作りたかったのですが・・・(汗)。

それでは、「役に立たない恒温庫作成方法」を始めます。

冷温室 サイズ
高150*横60*奥45センチのスチールラックがすっぽり入る保温庫を作成します。

冷温室 断熱材
使用したのは50mmのスタイロフォームです。この分厚さの物は結構高かったのですが、「ここをケチると保温効果が下がる!」と思い、私にしては珍しく大奮発しました。
大奮発したスタイロフォームを購入先(コー○ナンプロ)で指定したサイズに切ってもらいました。コレがかなりデカイわ、粉がでるわで運搬を手伝ってもらったHN松本君の車は粉だらけに成ってしまいました。(ほんまにゴペンナサイ!)購入時には軽トラで行きましょうね。(笑)
スタイロフォームはちょっと堅めの発泡スチロールって感じなので、カッターナイフで簡単にカットできますが、まっすぐカットするのは結構難しいですし、面倒くさいですから極力購入先でカットしてもらいましょうね。

冷温室 断熱効果アップ(内側)
スタイロフームの内側に断熱シート(寝袋の下に敷く銀色のマット)を銀色の面をスタイロフォーム側にして、シリコンシーリング材で貼り付けました。

冷温室 ここが重要!!銀色の面をスタイロフォームと張り合わせるのがポイントだそうです。これだけで断熱効果がかなり違う(UPする)らしい!!
これがくっつくまでに数日かかりますので、ガムテープなどで固定してしっかりとくっつけましょう。

冷温室 (スタイロフォームと断熱シートを張り合わせるのにシリコン剤を使用しましたがこのシリコン剤かなりクサイです。作成時は空気の循環の良い場所でかつ部屋を開放状態で行う事を強くお勧めします。それから、シリコン剤をこぼしていないにも関わらず床などがツルンツルンになりますから、転けたりしないように気を付けて下さいね。)
この断熱シートを張った面が保温庫の内側になるように作成します。

スタイロフォーム 組立
組み立て作業に入る前に、断熱シートとスタイロフォームのくっつけ作業は済ませておいた方がいいですよ。組み立ててから断熱シートを張るのは至難の業と思います。

保温庫 各パーツを組み立てる時にもシリコン剤を使用しました。っがこれだけでは強度に問題が有りそうでしたから、90mmの長いネジで数カ所補強しました。
また、断熱シートの厚みを計算に入れていなかったので、組立時に断熱シートを数ミリづつ切るはめになりました。それまで快調に作業をしていただけにちょっと凹みました。写真の青い切りくずがそれです。(汗)
あっ!
そうそう、シリコン剤には色んな色のモノが存在しています。私は透明のモノの存在しか頭になかったので大失敗しました。最初に何気に購入したのがたまたま透明だったので、(販売店の)「その棚全てが透明」と思いこんでいました。数日後に不足分を追加購入したのですが、出てきたシリコン剤がでは有りませんか! あり得ない事だったので、「腐ってる!」と思ってしまいました。もちろん、容器には「ブラック」としっかり表示してありました。追加で6本購入したので捨てるの勿体ないので全て使用しましたが所々黒シリコンがはみ出して、大きく見栄えを悪くしたのは言うまでもありません。

保温庫 シリコンコーキング
組み合わせた繋ぎの部分をシリコン剤でコーキング処理します。
内側、外側と両方から行う方がいいのかもしれませんが、私は内側のみ行いました。もちろん使用したシリコン剤は黒色です。
この作業はかなり楽しいです。今まで余り関心を示さなかった妻が「ちょっとやらして!」と参加してきました。

保温庫 「ブラックの縁取りで、全体の見た目が引き締まって見える」と思えばそう見えてきませんか?
私にはかなりそんな風に見えてきましたよ。

保温庫 断熱効果アップ(外側)
組上がったら外側にも断熱シート(薄いヤツ、安物!)を貼り付けました。
内側とは逆に銀色の面が外になるようになるのがポイントらしいです。
って事で、巨大ミラーボール?のできあがりです。
妻には「なんなんこの銀ギラ!」と言われました。

温室 蝶番の取り付け
扉の開閉部分には蝶番を使用しました。
最初、蝶番2個で取り付けたのですが、強度に不安を感じたので3個に変更しました。
それと、加重がかかる部分なので内側に木片を当てて、蝶番を取り付けたネジが木片にも刺さるようにしました。
この木片を使用するかしないかで強度は大きく変わると思います。

温室 扉の取り付け
扉の取り付けにも90mmのネジを使用しました。
もっと長いネジがあればそれだけ丈夫になるんでしょうけどねぇ。強度はちょっと不安です。

冷温室 ロック?フック?の取り付け
扉をしめるのに写真のモノを2個取り付けました。コイツが結構手強かったのですが、まあ、よしとしときましょう!
可能で有ればもっと大きなモノを付けたかったです。何しろ百均でほとんど調達しているので・・・。

冷温庫 完成
こんな感じになりました。
この中にスチールラックを放り込んで、扉の内側にビニールシートを張ればできあがりです。

冷温庫 稼働中
こんな感じになってます。
いっぱい入るはずの保温庫をいっぱいにするだけの幼虫が我が家にはいませんので、ちょっとだけ入っています。
棚の上中下で温度を測ってますが、中が25℃なら上が26℃、下が24℃って感じになってますねぇ。良い感じの温度差が出来ていると思ってます。
ヒーター ほんで、現在暖めてくれているのがコイツです。コイツを爬虫類用のサーモスタットで管理しています。

冷却ユニット冷却ユニット
左の写真はペルチェ式の冷却ユニット(*2)です。
この恒温庫の要とも言うべき部分です。
この冷却ユニットはリンクさせて頂いているSB-Laboratory〜鍬形研究室〜ハマーさんに作成して頂きました。

冷却ユニット 冷却ユニット詳細
写真右側が冷却部です。
冷却ユニットをなめる様に見回してもペルチェ素子(冷却素子)は見えませんが冷却部分のヒートシンク(放熱部分:銀色)の裏にくっついているはずです。
ペルチェ素子は使用電流によってサイズが色々と有るようですが、我が家の冷却ユニットに使用されているモノは8Aのモノらしいです。私も素子自体の実物を見たことは有りませんが4*4センチ程度の薄い板(陶器)見たいです。 この素子に電流を流すと片方は冷たくなり、もう一方は熱くなります。この特性を利用して、冷たい側を恒温庫内に入れ冷気でもって冷やす訳です。
そして、もう一方の熱くなる部分(写真左側)を庫外に出してヒートシンクと強力なファンでもって廃熱する訳です。ここだけ読めば簡単ですが、この廃熱を如何にして効率よく行うかが冷却効率を左右するようで、一番難しい所でも有るようです。
作成して頂いたユニットでは、冷却部分より廃熱部分の方がヒートシンクもファンも大型のモノが使用されており効率アップが図られています。(私の解らない所にもっと工夫が有るんだとは思いますが・・・。)

冷却ユニット 最後の写真が恒温庫に冷却ユニットを付けた所です。
■冷却ユニットの仕様(inabouバージョンです!)
・ペルチェ素子:8A*2
・電源ユニット:1個
・冷却のみ
・使用電力:190ワット
価格:25000円
となっています。このユニットに逆サーモ(熱帯魚用のファン用サーモなど)を取り付けて、温度管理をしています。
※この逆サーモですが、熱帯魚用として安価(3000円前後)で販売されているモノは使用電力100ワット以下のモノしか有りません。 水槽用クーラーに使用出来るモノや業務用のモノで数百ワットまでOKのモノも有りますが1万円前後と高額になります。
私の場合は安価な逆サーモ(100ワット以下)とユニットの間にリレー(5A:約500W)を繋ぎゴチョゴチョして使用しています。(安全保障無しですので、詳しく聞かないで下さいね!)

この仕様で室温34℃(室内エアコン無し)のところ恒温庫内23℃にすることが出来ています。(もっと温度を下げることが出来るかも知れませんが、必要無いのでこれ以上のテストは行っておりません!)
我が家の恒温庫は縦長ですから、上方と下方で温度差が出来ますが、あえて庫内でファンを回して温度を一定にする努力はしておりません。理由は上下の温度差(約2℃)を利用して飼育種や幼虫の加齢ステージによって使い分けようと考えているからです。 しかし、恒温庫の真ん中辺りに2機のユニットを取り付けた関係で真ん中が一番冷たく一番下が一番暖かいといった不思議な現象が起こっており、何か使いにくいので、ファンを回すか検討中です。(笑)

上記はあくまでもinabou用冷却ユニットの仕様と現状です。
とても使い勝手も良く効果も十分ですので、エアコンの使用が思うように行かず、高温で苦しんでおられる方がおられましたら冷却ユニットの導入をお勧めしたいと考えています。
導入を検討される上で選択肢は二通りあると思います。
・一つは冷却ユニットの自作です。
SB-Laboratory〜鍬形研究室〜の中に冷却ユニットの作成方法の詳細がとても丁寧に記載されてますから、電気工作に自信の有る方は自作されると良いと思います。 自作で困った場合でもハマーさんが(掲示板等で)アドバイスして下さいます。

・もう一つは(私のように)ハマーさんに作って頂く方法です。
ハマーさんは自身のHPでも書かれておられますが、電気工作の専門家では御座いません!しかし、こちらの希望(仕様・使用条件)に応じて、それに見合った冷却ユニットを作成して下さいます。価格も私的にはリーズナブルと思っております。

以下に、冷却ユニットの一般的仕様の価格を記載しておきます。(価格記載の了解済み)
通常、冷却のみであれば1万5000円
冷暖切り替えが1万8000円です。
上記の価格は「条件によって異なるので、あくまでも目安」とお考え下さいとの事です。
また、基本的には「エアコンとの併用が前提」なんです(^_^; との条件も御座います。
上記のユニットですと冷却ユニット*1、電源ユニット*1の仕様で消費電力100ワット以下になりますので、安価な逆サーモでも温度管理が可能です。

最後になりましたが、この度このように素晴らしい冷却ユニットの作成を(当方のわがままな依頼にも関わらず)快く引き受けて頂いた、ハマー様に感謝申し上げます。誠に有り難う御座いました。

菌糸ビン(ボトル)
菌糸ビン ・菌糸ビン
・菌糸ボトル
・空きビン
・G3000
・究極の3000
コメント

菌糸ビンの話しですが、中身(菌床)の話しでは有りません。
どの(空き)ビンがどの位大きいか!って話しです。

菌糸ビン 写真の空きビンは左から1400cc、1900cc、3000ccの内容量です。
一番左の1400ccのボトルは最も一般的な菌糸ボトルで「大きいサイズの菌糸ボトル」と言えばコレになると思います。

しかし、この1400ccのボトルではスマトラオオヒラタなどの大型で大食いの虫の場合内容量も、サイズも不十分で不適切だと思います。
そこで、大型ビン第一弾として導入したのが一番右のG3000と言われる大型ビンです。
「百聞は一見にしかず」なのでまずは見てください。1400ccの空きボトルと比較しています。
G3000 G3000








内容量が約倍なので大きさも倍なのは当たり前なのですが、実際手にとって見るとかなり大きいです。

そして、大型ビン第二弾として導入したのがG-pot3000の空容器
通称究極の3000cc容器です。これも1400cc、G3000と比較していますので見てください。
G-pot3000 G-pot3000 G-pot3000 G-pot3000








これはこれで「デカ!」って感じでしょ。
究極の3000はガラス製では無いので軽いし、割れることも無いので扱い易いです。そして最大の利点は積み重ねて保管出来るところだと思います。
バケツの様な形ですから、蓋を外した状態で重ねて保管することが出来ます。
いつも菌糸ビンの空きビンの置き場所に困っていた私には何ともありがたい商品です。他の800ccや1100cc、1400ccも全てこの形状になったらどんなに喜ばれる事でしょう!

究極の3000cc この究極の3000ccの蓋には写真の様に側面に空気孔が有ります。写真では解りませんが3カ所に開いています。そして蓋の上部にも大きめの穴が有りますので空気の流通は十分に確保されると思います。この沢山の空気孔のおかげで幼虫の暴れ!がかなり防げるみたいです。

究極の3000cc 最後の写真は究極の3000の透明度の指標にして頂こうと思い撮影してみたのですが参考になりますでしょうか?
私は今までガラスビンは一度も使用したことが無かったのですが、先日購入した虫がG3000に入ってやってきたのですが、とんでもなく見易いですねぇ。
ビンの外から幼虫の姿があんなに見えるとは感動モノでした。「ガラスビンは観察しやすい!」と言われていますが、ホントに見易いですねぇ。今更ながらガラスビン万歳でした。

このいかにも菌糸ブロックを消費しそうな3000cc容器達ですが、実際に詰めて見ると3500ccの菌糸ブロック1個まるまるは詰め込めませんでした。
プレス機で超堅詰めすると入るかも知れませんが、私がステンレス製のハンドプレス棒で全体重(90kg)を掛けて詰めた感じでは3000cc程度しか入りませんでした。(当然?)

最後にG3000究極の3000のどちらが良いか?ですが、価格、扱いやすさで究極の3000が良いと思いました。
今後幼虫の成長度合いやなんかで、評価はどう変わるかわかりませんけどね。でもG3000は高いなぁ〜!!