★ 魚に憑かれる ★

2001年9月 始まりは”アクアテラリュウム”

妻は植物が好きでハイビスカス、洋ラン、バラなどを育てていました。そんな妻が”ハイドロカルチャー”なるモノを始めました。
私もおもしろそうなので妻と一緒に始めました。「2人で同じ趣味うーーんラブラブ」って妻は喜んでいました。

そんな時、妻の注文でハイドロテラリュウムを検索中に「アクアテラリウム」に出会ってしまいました。

やるしかないでしょう「アクアテラリュウム」

「わし!こんなんしたいんやけど、ええかなー?」って聞くと「えんちゃう」(この一言が現在のとんでもない魚どっぷり人生の始まりです)って事で俄然やる気満々で検索しまくり。
どんな機材が必要か?どのように作っていくのか?などなどかなりの情報を収集する。
そして数日後、ホームセンターで一番安い60センチ水槽と必要物品を購入。

苔まみれで断念

陸地部分を流木で作り観葉植物を植え込み、水の流れをアレコレといじくり、ちょっとした滝なんかも作ったりして、かなり良い感じに出来上がりました。
水の音はチョロチョロと水道の閉め忘れのようで気になるものの、妻も「ええやん!」と褒めてくれたりなんかして絶好調でした。

しかし、それも数週間でした。
陸地の部分は照明が近いためにアオミドロでドロドロになりました。取っても取ってもミドロドロドロすっかりやる気がうせました。
当初生体はおまけ的な存在でしか無かったのですが、とってもかわいいのでそっちに興味が移りました。

魚心に水心

水かさがだんだん増えるに伴い、陸地の部分はなくなり、すっかり魚の水槽のできあがりです。
このころには魚の事も色々調べたりなんかして、欲しい魚も色々出てきました。

ハチェット、カージナルテトラ、クラウンローチ、コリドラスジュリーが最初の仲間でした。
水草 その後、熱帯魚店にも頻回に通うようになり色々なテトラ、コリドラス、○○ダニオ、とか小型魚をいっぱい飼育しました。
もちろん水槽も窮屈になり、ADAの60*45なんてのに水草レイアウトなどをし炭酸ガスを流し「水草レイアウト水槽万歳!」って感じでした。(これまた、妻に大好評)

水草は気泡を付け酸素を放ち、水草と流木の間でアピストのヴィエジタが産卵したり、オレンジグリッダーダニオが群泳したり、これぞ「熱帯魚」って感じでした。熱帯魚飼育極まれり!!!と自己満足の絶好調でした。

しかし、突然毎日10匹単位で魚が死亡し始めました。思い当たる節は妻に頼まれてホームセンターで購入した”出目金1匹”です。
何か熱帯魚には致命傷になる病気を持っていたのでしょうか?水換えも毎日しましたし、薬も使いましたが効果はなく数日間でほとんどの魚は死亡しました。

ショックデカ男です。しばらくはへこんでましたが、生き残った数匹を大事に飼育をしていました。
こんな事で負けてなるものか!と奮起するには結構な時間を要しましたが、妻が責任を感じて握らせてくれた資金を片手に再び熱帯魚店に通う私でした。

古代魚に出会う

ひょうんなことから、ポリプテルスに脳天直撃をくらいました。
理由は覚えていませんが「レトロピンニスめっちゃ欲しい病」に罹っていました。
古代魚関係をネットで探しまくりました。
通販で見つけ早速注文しました。通販での生き物の購入は初めてでドキドキでしたが無事に到着しました。

元気いっぱいで、やってきたのは「パルマスビュティコファリー」です。
オイオイ!って事で「レトロピンニスちゃうやん」ってメールをしましたが、「当店ではレトロピンニスで購入しました。」ですって、やっぱり通販は危ないです。
その後、かわいいポリプに悪戦苦闘です。ほんのちょっとした隙間から飛び出します。水槽に入れるやいなや連続で3回も脱走しました。その都度「こんな隙間もでるんかい」って事で段ボールとガムテープで防ぎました。その日の夜はあまり眠れませんでした。

その後もポリプ熱は冷めることもなく小型種を色々と購入しました。エンドリケリーもむちゃくちゃ欲しかったのですが、小さな水槽しか置けない私は我慢我慢の子であった。

エビに出会う

エビ団子ひょんなことから、レッドビーシュリンプに脳天直撃をくらいました。
ちょうどシュリンプ栽培センターが販売を停止した直後でした。
色々と調べましたが、なかなか良さそうな個体に出会う事は出来ませんでした。たまに売っていてもバンドのショボイ個体ばかりでした。

そんな時、ネットで見つけたのが「ごひいきショップ」のAqua tailorsさんです。(我が家からは自転車で40分の距離にあります)しかし、私は頑張って行きました。
ボトルアクアリウム仕事が終わってから行きました。そして初めてたくさんのバンドの綺麗な赤いエビをみました。感動しました。 っが店長より「現在数が減ってきたので販売は中止させてもらってます。すみません。」ってガックシ。でも、やっと見つけたこのエビエビエビあきらめてなるものか!

「雄だけでもええんやけど、あきません?数匹で良いんですけど。」

店内には私と店長の二人きり

「じゃっ!こっそり雄だけと言うことで・・・。」
雌も稚エビもサービスして頂きました。ありがとうございます。

その時から、ずーーーとお世話になってます。飼育アドバイスなどもして頂きエビは山ほど増えました。
そして選別を繰り返さないとショボイバンドのエビばっかりになる事を身をもって経験しました。
「ワシにはここまでが限界か!」って事ですっかり満足しました。今もショボイバンドの個体が数匹残っています。

プレコに出会う

エンペラーペコルティアひょんなことから、プレコに脳天直撃をくらいました。
水草水槽をしていた時から興味は有りましたが、水草を食べるので飼育はしていませんでした。しかし水草熱もすっかり冷め、崩壊している水槽はリセットをしてプレコ水槽にするのにもってこいでした。

川砂をひき、流木をいっぱいいれ、ディフューザーでエアレーションをガンガンかまし、小型種を中心に20種類程度入れました。
プレコはかなり種類がありおまけにちょっと違うだけで色々なインボイスで入荷する(熱帯魚全般にいえることですね)ため購入意欲をそそられまくりで数は増える一方でした。

この頃かなり熱帯魚購入の資金繰りは悪かったのですが妻が
「ゴリゴリ魚!かわいいから買って良いよ!」

ってたまにお小遣いをくれたりしました。(未だにプレコとは言わずゴリゴリ魚と言ってかわいがっています)
しかし、おる夏の日事件が起きました。

「ゴリゴリ魚がいっぱい死んでるでー!」

妻から連絡が有りました。
エアレーションが止まり半分以上のプレコが死亡していました。
この水槽は外部フィルターに付けたディフューザーにエアレーションを頼っていたために、吸水口のスポンジフィルターが詰まって外部濾過の水量が少なくなりエアーが出なくなっていたのです。
確かに週一回洗うと決めていた吸水口のスポンジの掃除をさぼっていました。
かなりのショックでした。生き物を飼育していて自分のミスで大量の個体を死なせてしまうとほんとに申し訳ない気持ちでいっぱいですよね。

ワイルドベタに出会う

ひょんなことから、ワイルドベタ(マクロストマ)に脳天直撃をくらいました。
存在は前々から知っていましたが何故か急にその魅力にやられました。
マクロストマはあまりに高価ですし入荷もなく手は出ませんでしたが、他のワイルドベタを色々飼育しました。

アルビマルギナータ エニサエ、フォーシー、ディミディアータ、アルビマルギナータなどマウスブルーダーに惹かれやりました。
繁殖にも挑戦しエニサエ、アルビは結構増えました。

その他ベタではありませんがアンソルギー、バイランティなども飼育しましたがこれは難しかったです。すぐにコショウ病に罹りました。

この手の種類にはまっていた時に新居に引っ越しましたので、小型水槽が9本おける台を設計し設置しました。

ワイルドベタ”ベタマンション”

ブラックウォーターとワイルドベタと小水槽の縦置きの組み合わせが何とも言えないマニアっぽさをかもしだし、大満足!!
だったのは本人だけでした。家族の評判は熱帯魚飼育を初めて以来最悪でした。

私と魚には最高のブラックウォーターも家族にはただの「汚い水、中が見えへん」と散々な言われよう。おまけにベタも汚い魚!
私が何度「このフィンスプの時の鱗の輝きを見ろ!」(視覚効果に訴える作戦)だの「マウスブルーダーの親の姿勢を見ろ!」(母性本能刺激作戦)だの言ってかなり頑張りましたが、全く効果無し。
家族の冷たい視線に耐えるだけの忍耐力と経済力と家での威厳も全く無く、あえなくベタ撤収。

そこに残ったのは、専用性の高さに上下の幅が狭く使い勝手の悪い水槽台だけでした。(2007年4月よりこの台はクワガタ飼育に使用してます)

海水魚に出会う

プテラポゴンカウデルニーひょんなことでは無く、家族(特に妻とオフクロ)の「綺麗な魚を飼ってくれ!いや飼いなさい!」ってことでニモブームの影響で一気にメジャーになった海水魚を飼育することになりました。

はっきり言って今でも解らんことだらけです。魚はまだしも珊瑚の分類、名前などさっぱり解りません。
本をいっぱい購入しネットでも色々検索をし勉強に励みましたが、頭がいつも淡水ですのでさっぱりです。
水温や比重にしても「海は全部つながってんちゃん!どっこも一緒ちゃうん。」ってな感じです。とにかく難しいです。

この種は喧嘩っぱやい!この種は餌付けが難しい!この種は白点病にかかりやすい!この種は・・・・。感じです。
淡水魚飼育で色々と失敗と経験を積んできましたので、それなりに何とかなるだろう。と思ってましたがあまり何とかなっていません。

経験と知識の無さは器具でカバーじゃい!

殺菌灯、水槽用クーラー、パワーヘッドなどを購入。あと海水魚を扱っている良い店を探さねば!(良い店との出会いは重要ですよね)
現在「アキュリ」さんで主に購入しています。技術の無さは魚の状態の良さがカバーしてくれているようです。
イソギンチャクとカクレクマノミの共生をみたさに購入した。元気いっぱいのハタゴイソギンチャクに3匹の高価な魚(海水魚は全体的に高価です) を食べられたり、水槽が赤いコケに覆われたり、パワーヘッドの吸盤がはずれ珊瑚のパウダーを巻き上げたり色々な困難に襲われながらも何とか楽しく飼育できています。

とにかく色々と淡水魚とは違うことばっかりですが、水換え時の磯の香りは良いです。水換えは大変ですがあのニオイは何とも心地良いです。
冬の寒い時期でも海水浴を思い出します。(長いこと行ってません!)
それとライブロックを入れてますので色々な不思議な生物が発生します。
・ライブロックをガンガンたたくうるさいシャコ
・魚や貝を食べようとするカニ
・ちいちゃいケヤリムシ
・何度見ても気持ちの悪いクモヒトデ
・地味ーに成長しているウニ
・名前も知らない変な珊瑚?らしきもの
カニの大半はシャコに襲われ食べられました。シャコは何度も捕獲を試みましたが失敗ばかりでしたが、やっと捕獲に成功しました。 500mlのペットボトルでビンドウを作成し、エビのすり身を入れると簡単に捕獲出来ました。ちなみにシャコはダトニオの餌になりました。

それから、なんと言っても気持ち悪いナンバーワンはクモヒトデでしょう!色々なゴミなどを食べてくれるそうなのでライブロックと一緒に 入れたのですが成長しているのです。最近はイソギンチャクの横に陣取りイソギンに与えるエビのすり身を横取りしてます。最近はそれを横取りしたカクレクマノミの口元に手?を回し奪い取っています。ちょっと怖いです。

本当になんだかんだと色々わいてきます。気持ち悪いけど興味深いです。ちょっと楽しみだったりもします。

アロワナに出会う

アジアアロワナに脳天直撃!って言っても前からずーと気になる存在でした。
しかし、経済的理由から購入は出来ません。指をくわえて見ている魚でした。しかし、いつもいつもアジアアロワナの雑誌をよだれを垂らしながら見ていると。「そんなに欲しんやったら買ったら!」ってマジですか!
「めっちゃ高いのは無理やけど○○万円ぐらいならいいよ。」

「バンザーイ!バンザーイ!バンザーイ!」
ちゅうことで、色々探しました。何より家族の気が変わらんうちに購入せねば!!あせりまくりで下取り魚を購入。証明書はスンゴイ「カセキンリュウ」ですが実は普通の「紅尾金龍」をゲットしました。

大満足ですよ。鱗の輝きは4列目でしっかり止まってますが(泣)良い感じなんです。(自己暗示)
まさに熱帯魚の王様ですねぇ。風格があります。威厳があります。存在感が違います。60センチ位になって欲しいです。

水槽の多さに疲れる

引っ越しをしてから、水槽部屋を持ち、自由に色々魚を購入し、好き放題させてもらいました。
その結果、「疲れました」

さすがに水槽が10本を超えた辺りから水換えなどの世話に疲れました。ほぼ毎日水換えをしなければいけませんでした。魚を鑑賞する時間がありませんでした。
特に小型水槽がいっぱいあるのが大変です。大型水槽は排水、注水共に時間はかかりますが手間はかかりません。
しかし、小型水槽はとっても大変です。ワイルドベタのブラックウォーターも手間でした。
そんなこんなで現在は8本です。これでも結構大変ですが今はこれ以上減らせません。将来的には後2本程減らすつもりです。
そして、魚を鑑賞する時間をその分取りたいですが、実際は「クワガタ」が増えましたのでそちらの世話に時間が費やされています。

海水魚飼育を断念する

海水魚の飼育の難しさと手間が私の飼育スタイルに合っていないことが原因で、コケまみれの水槽を長く維持する結果となり、モチベーションが下がりました。
思いっきり「挫折」します。

全く知識も技術も付かないまま、飼育終了するのは残念ですがこのまま生体を追加しても、生体に申し訳無く思いますので思い切って終了することを決断しました。
何時の日かまた、復活することがあるかもしれませんが・・・。
あいたスペース(水槽)は金魚を飼育することに成ると思います。

福ダルマに出会う

福ダルマに脳天直撃!ひょんな事から福ダルマという金魚に出会いました。まん丸の身体でとても可愛い姿に一目惚れです。
色々サイトを検索し宮島養魚場さんで生産されていることを知りました。
かなり高価な金魚でしたが奮発して購入を決意しました。
気張ってAランクを購入した甲斐があり、とてもまん丸で可愛いです。ちょこまかと泳ぐ姿は長時間見ていても飽きません。
海水魚水槽を撤収して寂しかったのがいっぺんに華やかになりました。

大型魚終了

引っ越しに伴い大型魚の飼育を断念しました。
今後はマンションで何とか飼育可能な小型美魚を飼育します。
取りあえず90センチ水槽で福ダルマを飼育し、45センチ水槽でエンドラーズ・ライブベアラーを飼育しています。

メダカもええやん!

引っ越し先のマンションのベランダが結構広く、お尻の穴がムズムズしてきた私はベランダに衣装ケースを置き楊貴妃メダカの飼育をスタートさせました。
これがなかなか面白いです。何にもせんでもじゃんじゃん増えるであろう?と思っていたメダカはさっぱり増えず!早起きして採卵し育成水槽まで立ち上げ稚魚の育成に励んでいます。
育成水槽では過密飼育の為大きく育たず、大きめの稚魚から親水槽に移したり増えすぎたマツモを取り出したりと、ほったらかしには出来ません。
その甲斐あってか?普通の楊貴妃メダカから半ダルマがちらほら産まれてきています。ここら辺が面白いんですよねぇ。

金魚はええねぇ〜!

先の福ダルマ飼育以来すっかり金魚飼育にはまっています。
小型の熱帯魚には無い存在感がええんです!一尾一尾に凄く個性を感じます。
また、長いの短いの、太いの細いの等々魚体のバリエーションの豊富さも金魚と言う種類の魅力だと思います。

福ダルマ以外にも和金寿恵廣錦も楽しんでいますが、それぞれに可愛かったり、格好良かったり魅力が尽きることは有りません。
最近では徐々に熱帯魚飼育から、金魚飼育へ移行している感じです。

古代貝は恐ろしい!

とっても大きく興味深い貝っと思った古代貝(アンモナイトスネール)を爆繁殖させたのが全ての誤り!!
この貝を飼育・繁殖していた全ての水槽の草という草は全て無くなり、水槽の生態系はボロボロに崩れ崩壊してしまいました。

柔らかい葉は当然、ナナ、ミクロソ・・・ウィローモスまでもが全滅。この影響でエビの隠れ家も無くなりエビ全滅・・・。
我が家では古代貝を「生物兵器」と認定し、水草のテロリストとして水草の生えている水槽から強制撤去致しました。
金魚水槽での「スカベンジャー」としての役割にも???を感じています。

穂竜一色

2009年に穂竜の飼育を開始して、そのまま穂竜愛好会にも入会しました。
それ以来、他の魚類を押しのけて穂竜に没頭中!!
現在全く、錦魚の事は解からないことだらけですが、少しずつ勉強中。目指すは、品評会上位入賞!!